【実録】ハイヤー会社のリアルな人間関係を解説!


みなさんこんにちは、りょうすけ(@ryosuke_ikuji)です。
今回の記事ではハイヤー会社のリアルな人間関係について解説していきます。
今回の記事でわかること
・ドライバー同士の関係性
・営業所の職員との関係性
はじめに
社会人として日々働いていると人間関係の悩みに直面することは多いと思います。
現に今の現役世代の転職理由の圧倒的トップは人間関係の悩みが原因と言われています。
上司や部下との関係性、嫌な先輩、使えない後輩、、、
ホントに人間関係の悩みは尽きないと思います。
ではハイヤードライバーの場合はどうでしょうか。
結論、ハイヤードライバーは人間関係で悩むことは皆無と言えます。
基本的には一人で動く仕事なので、必要以上に同僚と関わる必要もありません。
そしてドライバーには役職というものがないので、上司と部下という関係性もありません。
一人で仕事を進めていきたい人にとってはまさに理想的な仕事と言えます。
今回の記事ではハイヤー会社の人間関係について掘り下げていきます。
今回の記事を読めば、ハイヤードライバーの精神的な楽さを再確認できるでしょう。
今回の記事の内容は私の勤めている会社の場合であって、ハイヤー会社全てに当てはまるものではありません。
各社の内情を個別に知りたい方はハイヤー業界に特化した転職エージェントを利用して詳しく話を聞いてみてはいかがでしょうか。
それでは始めていきます。
ドライバー同士の人間関係
付かず離れずなちょうどいい距離感

まずはドライバー同士の人間関係について解説していきます。
結論、同僚のドライバーとは付かず離れずなちょうどいい距離感です。
まずドライバーには上司部下という関係性はありません。
新人ドライバーだろうと勤続30年オーバーの重鎮ドライバーだろうと、ドライバーはドライバーです。
先輩後輩という関係性のみです。
が、実際一般企業と比べてそこまで密な関係ではありません。
運転手という職業柄、飲み会もほとんどありません。
同僚と積極的にコミュニケーションをとっていきたい人は会社のクラブ活動等に参加して、親交を深めることも可能です。
これに関してはやっていない人も多いので、やらなくても仕事上の不利益は全くありません。
私もやっていないです。
本当に先輩たちとは付かず離れずなちょうどいい距離感です。
もしわからないことがあれば、その時は聞けば気さくに教えてくれます。
非常に楽な関係です。
しかし、中には相性の合わない先輩や同僚がいるのも事実です。
そういった気の合わない先輩や同僚とは無理に関わらなくても大丈夫です。
営業所ですれ違った時だけ角が立たないように「お疲れ様です」と挨拶をしておけばいいだけです。
一般企業と違って気が合わない人とも一緒に仕事を進めていかないといけない、ということはありませんし、仕事を円滑に進めるために無理に仲良くして神経を消耗する必要もありません。
人間関係で悩むことは皆無と言えます。
それがゆえにいわゆる繊細さんと呼ばれる、敏感がゆえに生きづらさを感じている人たちにもこのハイヤードライバーという仕事はおすすめできます。
私自身も繊細さんである自覚はありますが、毎日楽しく幸せに過ごすことができています。
▼▼詳しくは下記の記事をご覧ください▼▼
【実体験】繊細さんにこそハイヤードライバーをお薦めしたい理由3選
一人で仕事を進めていきたい人にはおすすめ
上記でも触れた通り、ハイヤードライバーは基本的に一人で仕事を進めていくことが多い職業です。
それを踏まえると、下記のような人には特におすすめできる仕事だと言えます。
- 一人で仕事を進めていきたい
- 同僚との様々な調整に疲れた
- 上司と部下の板挟みが嫌だ
- スタッフの管理がめんどくさい
- ノルマとか売上目標とか考えたくない
もちろん客商売なのでお客様の都合によって色々振り回されることはありますが、一般的な会社員の多くの悩みを解決できる仕事です。
私自身は前職が飲食業なので、「スタッフの管理がない」というのがとても楽に感じています。
飲食業時代はアルバイトスタッフの不足や急な欠勤などに悩まされてきましたが、そう言ったストレスとは無縁の生活が送れるようになりました。
どうしても他人は自分ではコントロールできません。
自分自身とお客様のことに集中できる。
控えめに言っても最高です。
▼▼これ以外のハイヤーのメリットについては下記の記事で詳しく解説しています▼▼
https://ryosukepapa.com/kosodatepapa-hyear/営業所の職員との人間関係
よきパートナーのような感じ

ここからは営業所の職員との人間関係について解説していきます。
営業所にはドライバー職とは別に総合職の営業担当の職員がいます。
彼らは日々の仕事の割り振り、既存顧客のフォロー、クレーム対応、などの雑務を一手に引き受けてくれています
▼▼詳しくは下記の記事をご覧ください▼▼
営業担当の職員はドライバーにとって一言で言うと、よきパートナーのような感じです。
彼らのおかげで我々ドライバーは目の前のお客様に集中することができています。
サービス業の多くは本質的ではない雑務に余計な時間と労力を持っていかれ、結果従業員が消耗してしまっているケースが多いです。
しかし、ハイヤー会社の場合はそう言ったことはありません。
サービス業の本来のあるべき姿を体現できている数少ない職業だと思います。
GIVE の精神が大事
そして職員との間にはGIVEの精神が大事になってくると思っています。
ある程度ベテランになってくると、日々割り振られる仕事に文句を言ったり、定時外の仕事に対して非協力的になってしまう方が一定数出てきてしまいます。
私の所属している会社では定時の時間(8:30〜17:15)外が出庫時間の仕事については無理してやる必要はなく、断ってもよいと言うルールがあります。
確かに勤続20年〜30年のベテランになってくると、今までも会社に多大な貢献をしてきたので多少わがままになってしまうのも無理はないと思います。
が、あまりにもわがまますぎるのもどうかと思います。
職員も一人の人間です。
毎度毎度あれこれ文句ばかり言われていると、どうしても他のドライバーを優遇したくなってしまいます。
例えば朝早い仕事や夜遅い仕事を引き受けてあげるなど、時に職員の無理なお願いを聞くことも重要です。
そうやって信頼を積み重ねていくことによって好条件の専属の案件を紹介してもらえたりすることもあります。
先に与えることをせずに文句ばかり言っているのは完全なテイカー思考です。
もっとギバーにならないといけません。
まとめ
それでは本日のまとめです。
・ドライバー同士の関係性
⇒付かず離れずなちょうどいい距離感
・営業所の職員との関係性
⇒よきパートナーのような感じ
本日は上記の内容について解説してきました。
一般企業と違って同僚とあまり深く関わることが少ないのがハイヤードライバーの大きな特徴です。
人によってはとても居心地の良いちょうどいい距離感だと思います。
▼▼ハイヤードライバーに興味を持たれた方は下記の詳細記事もご覧ください▼▼
https://ryosukepapa.com/kosodatepapa-hyear/今回の記事の内容は私の勤めている会社の場合であって、ハイヤー会社全てに当てはまるものではありません。
各社の内情を個別に知りたい方はハイヤー業界に特化した転職エージェントを利用して詳しく話を聞いてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!