体験談

【現役ドライバーの体験談】良いお客様と嫌なお客様の特徴

ryosukepapa
りょうすけ
りょうすけ

みなさんこんにちは、りょうすけ(@ryosuke_ikuji)です。

今回の記事では良いお客様と嫌なお客様の特徴について解説していきたいと思います。

今回の記事でわかること

・実際に遭遇した良いお客様・悪いお客様の特徴

スポンサーリンク

はじめに

ハイヤードライバーをやっていると、日々色々なお客様をお乗せします。

基本的には企業の経営者の方が多いのですが、良い人と嫌な人にかなり如実に分かれるなという印象があります。

実際そこそこ有名な大企業の役員様でもかなり悪態をついてくる方もおられます。

会社の看板を背負っているという自覚もなく、ほんとに人としての器を疑うこともあります。

その反面、ものすごい紳士的で我々運転手のような立場が下の人間にもちゃんと敬意を払ってくれる方もいらっしゃいます。

今回の記事では現役ドライバーがリアルに遭遇した良いお客様と悪いお客様の特徴について解説していきます。

全て私の実体験をベースにお話しさせていただきます。

よりハイヤードライバーの日常の業務がイメージできるかと思います。

それでは始めていきます。

良いお客様の特徴

ちゃんとお礼を言ってくれる

まずは良いお客様の特徴から紹介します。

最初は、ちゃんとお礼を言ってくれる、です。

「何それ、当たり前じゃん」

「お礼なんて言うのが」当たり前でしょ?」

みなさん普通はそう思うでしょう。

しかし、そんな当たり前のことができない経営者も多くいます。

やはりどこかで運転手を見下しているのでしょう。

反面、降車される際にちゃんと「ありがとう」「お疲れ様」などと声をかけてくださる方はそれだけで好感度が上がります。

人として当たり前のことが当たり前にできる。

人の上に立つ経営者にはそう言った姿勢が求められていると思います。

ミスに対して寛大

2つ目は、ミスに対して寛大、な点です。

私たちハイヤードライバーはどんなに短い区間の運行でも入念に準備をして臨んでいます。

ハイヤーはドアtoドアが基本です。

時間に遅れるなどのミスは許されませんが、道後状況によってはどうしても遅れてしまうこともあります。

例えば前のアポが長引いて出発が遅れた、などの理由が挙げられます。

中にはもう物理的に間に合わせるのは不可能な場合もあります。

こう言ったこちらに非がない場合でも不機嫌になるお客様もいらっしゃいます。

我々の落ち度によるものなら仕方ありませんが、そうでない場合にお叱りを受けるのはいい気はしません。

そんな時に「出発が遅れたのが悪いから」と言って許してくださる方もいます。

そんな器の大きい方こそ人の上に立つべきだと思っています。

差し入れをいただける

最後に3つ目は、差し入れをいただける、です。

稀にコーヒーやお茶などの差し入れをいただけることがありますが、中にはチップをいただけるお客様もいらっしゃいます。

▼▼詳しくは下記の記事をご覧ください▼▼

【現役ドライバーが密かに伝授】チップをいただけるお客様の特徴4選

かなり稀な例ですが、差し入れの域を超えたものをくださるお客様もいます。

私が過去に担当した某食品メーカーの社長さんからはその会社の製品を頂いたことがあります

その方は本当に気さくな人格者で、私のような運転手にも対等に接してくれて、経営トップの鏡とも言える方でした。

単純な私はあっさりそのメーカーのファンになってしまいましたww

まさに経営者としてのあるべき姿、理想的な立ち振る舞いだと思いました。

嫌なお客様の特徴

人の話を聞いていない

ここからは嫌なお客様の特徴について解説していきます。

まずは1つ目、人の話を聞いていない、です。

例として耳にイヤフォンをしているなどにより、こちらの話を聞いていないお客様が多々いらっしゃいます。

仕事関係のリモート会議を聞いたりしていて忙しいのは理解していますが、最低限の話は聞いて欲しいものです。

時間にルーズ

2つ目は、時間にルーズ、です。

例えばお迎えの時間に出てこない、送り先で1時間で出てくると言っていたのに2時間以上出てこないなどです。

もちろん仕事関係の送迎の場合、会議が長引いたりしてなかなか出てこないのはしょうがないと思います。

みなさん忙しいのは理解していますが、待っている身としてはソワソワしてしまいます。

せめて朝のお迎えの際は時間通りに出てきてほしいものです。

無意味に罵声を浴びせる

最後に3つ目は、無意味に罵声を浴びせる、です。

これ、嘘のようですけど実際にいらっしゃるんです。

ほんの些細なミスに対してガチギレするお客様。

正直、頭悪いと思っています。

もちろんミスをしたこちらが悪いのは事実です。

しかし、必要以上に罵声を浴びせる必要はないはずです。

そう言った情報はドライバー間で全て共有されています。

ただただその会社の印象を悪くするだけです。

経営者として信じられないぐらい器の小さい方も稀にいらっしゃるという豆知識でした。

まとめ

それでは本日のまとめです。

本日の解説内容

・実際に遭遇した良いお客様・悪いお客様の特徴

本日は上記の内容について解説してきました。

世の中には本当に色々な方がいらっしゃいます。

私自身もお客さんとして日々色々なサービスを受けるときには、自身の態度に今一度注意しないといけないなと感じています。

お互いにリスペクトの気持ちを持って過ごしていきたいですね。

りょうすけ
りょうすけ

最後までご覧いただきありがとうございました!

スポンサーリンク
ABOUT ME
りょう
りょう
現役ハイヤードライバー
30代、40代、50代からでも最高の転職を!
都内大手ハイヤー会社で働く現役のハイヤードライバー。
前職までは飲食業に従事し、うつ病直前まで疲弊するもハイヤードライバーに転職して人生が劇的に好転。
普段脚光を浴びることの少ないハイヤードライバーという仕事について、いい事も悪い事も赤裸々にお伝えしていきます。
記事URLをコピーしました