【実体験】繊細さんにこそハイヤードライバーをお薦めしたい理由3選


みなさんこんにちは、りょうすけ(@ryosuke_ikuji)です。
今回の記事ではハイヤードライバーを繊細さんにこそお薦めしたい理由について解説していきます。
今回の記事でわかること
・繊細さんだからこそ向いていると思う理由
・繊細さんの特徴をハイヤードライバーへ活かす方法
はじめに
みなさんは現在の仕事に満足していますか?
この記事をご覧の方の中には
・毎日同僚と顔を合わせるのがしんどい
・上司の顔色を伺いながら仕事をするのが辛い
・なんだか毎日生きづらいな
という感情をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
俗にいう繊細さんというやつです。
私ももれなくこれらには当てはまっていました。
ハイヤードライバーに転職する前は飲食業で働いていたのですが、気の合わない同僚や高圧的な上司に囲まれてかなり生きづらい毎日を送っていました。
メンタル的には相当やられてしまい一時期精神科に通院していたこともありました。
そんな私がハイヤードライバーに転職して自分らしく毎日楽しく幸せな日々を取り戻せた理由は
「ハイヤードライバーは繊細さんにこそ向いている職業だから」
でした。
基本的に一人で仕事を進めていくので、職場の同僚とガッツリ関わることはありません。
もちろん積極的にコミュニケーションを取ることは悪いことではありませんが、無理して仲良くしなくても全然大丈夫です。
また、ドライバー職に関しては役職がないので上司部下という概念自体がありません。
▼▼詳しくは下記の記事をご覧ください▼▼
https://ryosukepapa.com/hyear-human-relations/今回の記事では私の実体験をもとにした、なぜ繊細さんにこそハイヤードライバーはお薦めなのか、について解説していきます。
その理由の一つに柔軟な働き方があるのですが、詳しくは下記の記事で解説していきます。
【最新版】稼ぎたい人でも定時で帰りたい人でも繊細さんでも、万人に合うハイヤードライバーの新しい働き方
https://ryosukepapa.com/a-new-way-of-working-on-a-hyear/一般企業で周りに馴染めずに阻害されがちな繊細さんにこの事実をお届けできたらと思います。
今回の記事の内容は私の勤めている会社の場合であって、ハイヤー会社全てに当てはまるものではありません。
各社の内情を個別に知りたい方はハイヤー業界に特化した転職エージェントを利用して詳しく話を聞いてみてはいかがでしょうか。
それでは始めていきます。
繊細さんにこそハイヤードライバーをお薦めしたい理由
営業所内での必要以上の人付き合いがない
繊細さんにこそハイヤードライバーをお薦めしたい理由、1つ目は営業所内での必要以上の人付き合いがない点です。
一般的に繊細さんは人付き合いが苦手な人が多いです。
自分から積極的に仲良くなりにいったり、コミュニケーションを密に取ることに対し苦手意識を持たれている方も多いのではないでしょうか。
私もどちらかというと苦手なタイプです。
例えば上司や同僚との飲みの席などが当てはまります。
「今日の飲み会、A部長に誘われちゃったらもう行くしかないじゃん、、、」
「今日の飲み会、苦手なB先輩も来るんだよな、、気が重いな、、、」
こういった感情を持ったことのある方も多いと思います。
私もこういった感情を持ったことは何回もあります。
なんだかんだその場は楽しめるのですが、終わった後にドッと疲労感が襲ってきて
「行かなければよかったな」
「時間を無駄にしてしまった」
というような自己嫌悪に陥ることも多々ありました。
社会で働く繊細さんにとっては避けては通れないことのように思えます。
しかし、もしこれら社内の人間との必要以上のコミュニケーションが必要ない仕事があるとしたら、それって最高だと思いませんか?
そう、その仕事こそがハイヤードライバーなのです!
まず運転という職業柄、飲み会というものがほとんどありません。
また、基本的には一人で仕事を進めていくので、苦手な同僚と無理に関わる必要がありません。
営業所内ですれ違った時に「お疲れ様です」と挨拶をしておくだけで事足ります。
▼▼詳しくは下記の記事をご覧ください▼▼
https://ryosukepapa.com/hyear-human-relations/同僚と仲良くなりたいという人は社内のイベントやクラブ活動等に積極的に参加して親交を深めることもできます。
が、これらに関しては強制は一切なく、完全自由参加です。
繊細さんにとってはかなり都合良く楽に仕事を進めていけます。
車内での会話が必要ない
続いて2つ目、車内での会話が必要ない、点です。
まず大前提としてお客様には基本的にこちらから話しかけてはいけません。
お客様は車内で仮眠を取られたり、重要な電話をされたり、オンライン会議に参加されたりすることが多いです。
忙しいお客様に快適に過ごしていただくためにも、お客様のペースを乱すような世間話はNGです。
もちろんおしゃべり好きでお客様の方からよく話される場合はちゃんと受け答えをしないといけません。
しかしこちらから会話のネタを考えなくていいのは繊細さんにとってはありがたいことです。
間を持たせる、というのが何よりも苦手であることが多いですからね。
おとなしい性格であることが多い繊細さんにはもってこいの仕事だと思います。
長い待機時間にリフレッシュが可能
最後に3つ目、長い待機時間にリフレッシュが可能な点です。
繊細さんは「疲れやすい」という特徴があります。
時にお客様とイマイチ気が合わずに疲弊してしまうこともあります。
お客様が降車されると同時に一気に疲れが襲ってきます。
が、ハイヤードライバーの場合は長い待機時間にしっかりリフレッシュすることが可能です。
タクシーなどと違って実際に運転しているのは平均するとトータルの拘束時間の3割ほどです。
お客様と接する時間は長くないので、待機時間でメンタルを回復し次の運行に備えることができます。
私は仮眠を取る、YouTubeを見る、ゲームをする、ブログを書くなどで気分転換をすることが多いです。
▼▼詳しくは下記の記事をご覧ください▼▼
【最大のメリット】ハイヤードライバーの待機時間の過ごし方4選
https://ryosukepapa.com/hyear-taiki/【体験談】繊細さんの特徴の活かし方
一人一人のお客様に寄り添った対応
ここからは繊細さんである私自身の経験から、繊細さんの特徴の活かし方についての解説です。
まずは1つ目、一人一人のお客様に寄り添った対応ができる点です。
繊細さんは共感しやすく感覚が鋭いという特徴があります。
お客様をしっかりと観察し、そのお客様に最適な接客や運転方法を提供することができます。
お客様の人間性の部分が垣間見えることも多々あるので、親身に共感しつつ寄り添った対応ができると思います。
世の中にはいろいろなタイプのお客様がいます。
私も繊細さんの特徴をフルに活かして業務を進めていきたいと思います。
短期集中型の接客
続いては短期集中型の接客という点です。
繊細さんはとにかく疲れやすいという特徴があります。
人と接するのは好きでも、どうしてもすぐに疲れてしまう傾向が強かったりします。
ハイヤードライバーの場合、お客様と接している時間は他の接客業と比べてもかなり少ないです。
実際運転している時間は平均して拘束時間の約3割ほどです。
その少ない時間に集中して最高の接客ができるというわけです。
お客様降車後の待機時間にしっかり回復し次の運行に備えることができます。
決して人嫌いではない、でも長時間人と関わっていると疲れちゃう、、
そんな繊細さんにはもってこいの仕事だと思います。
まとめ
それでは本日のまとめです。
・繊細さんだからこそ向いていると思う理由
・繊細さんの特徴をハイヤードライバーへ活かす方法
本日は上記の内容について解説してきました。
繊細さんだからこそ向いている理由は次の3つです。
・営業所内での必要以上の人付き合いがない
・車内での会話が必要ない
・長い待機時間にリフレッシュが可能
社会で生きていく上で、敏感がゆえに生きづらさを感じてしまいがちな繊細さん。
ハイヤードライバーはそんな繊細さんでも力を発揮しやすい数少ない職業だと思います。
もしハイヤードライバーという仕事に興味を持った方は下記の記事で「転職方法」についても紹介しています。
よろしければご覧ください。
https://ryosukepapa.com/hyear-narikata/
最後までご覧いただきありがとうございました!